10月 032013
 

東スポWeb によると。

 TBSドラマ「半沢直樹」の後番組となる木村拓哉(40)主演のドラマ「安堂ロイド~A.I.knows LOVE?~」に木村サイドがナーバスになっている。「半沢――」の最終回の平均視聴率が42・2%(関東地区)という超高視聴率に終わったことで、キムタクのドラマがそれ以下になることは必至だからだ。そこで、イメージダウンを恐れたスマップの育ての親I女史が、TBSに“緊急指令”を下したという。ところが、この指令にTBSは頭を抱えている。(視聴率はビデオリサーチ調べ)

「倍返し饅頭」が飛ぶように売れ、撮影場所が人気観光スポットと化すなど、もはや社会現象とまでなった「半沢直樹」。局内でも「半沢高視聴率」ということで、30日、10月1日と社員に食堂が無料開放されるという。続編や映画化なども取りざたされ、しばらく“半沢狂騒曲”は止まりそうにない。その勢いは他局にも波及している。

「流行語にもなった『倍返し』は普通に他局でも話していますからね。片岡愛之助さんに至っては『半沢――』の裏話を日テレでしゃべるほど。そして今、一番燃えたぎっているのがフジテレビの大多亮常務です。(『半沢――』で主演の)堺(雅人)さん主演の『リーガル・ハイ2』が今秋にスタートするので『絶対視聴率取れ!』と躍起になってます」(制作会社スタッフ)

 そんな浮かれムードの中、TBS内で最も暗い表情をしているのが「安堂――」スタッフだという。「今、『安堂――』の担当者はめちゃくちゃピリピリしていますよ。もう『半沢――』の話題なんて振れませんね」

 そう耳打ちするのはTBS関係者だ。

 特に敏感になっているのがSMAPの育ての親といわれるI女史だという。

「ものすごいナーバスになっているんですよ。ネットで前評判をチェックしているんですが、調べれば調べるほどキムタクドラマは『大コケ必至』とか『惨敗は免れない』とかネガティブなフレーズしか出てこない。相当、落ち込んでいるようです」

 その苦悩の最中にTBSへ出したのが「半沢と比較させるな」との指令だ。40%超えのオバケ番組には“平成の視聴率男”のキムタクも歯が立たない。陰りの見え始めた人気に拍車がかかってしまうということだ。

 ジャニーズの意向に逆らえないTBSは、仕方なく各メディアに「『安堂――』の記事を出すときは『半沢――』に触れないでほしい」と懇願する毎日だという。

 だが、ここまで「半沢――」がヒットし、「安堂――」はその後番組だ。記事で触れないほうが不自然に映る。その制約のため、メディアともめることもあり、TBSはたびたび板ばさみにあっているのだ。

「その条件のせいで記事がダメになることもあるようだ。でも、そんなことやってたら、宣伝にはならない。日曜9時はウチがヒットドラマを出してきた枠です。せっかく『半沢――』で視聴者を獲得できたのに、こんなことをやっていては、せっかく獲得できた視聴者をつなぎ留められませんよ」と同局関係者。

 本紙既報通り、ライバルメディアとなりうるネットにも広告費を払ってまで「半沢――」を売り出したTBS。そんな“禁じ手”を使ったのも「安堂――」につなげたい思惑があったわけだが、I女史のまさかの注文に水の泡になるかもしれない。

 別のTBS関係者が苦笑しながら言う。

「局内では『倍返し』ならぬ『半返し』という言葉がはやってますよ。視聴率で『半沢――』の40%とは言わないまでも、『安堂――』にはなんとか20%は取ってほしいって意味でね」

 来月13日にスタートする「安堂――」。I女史の異例の注文のために「半返し」にも満たない…そんな自分の首を絞めることにならなければいいが…。

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