11月 272013
 

日刊ゲンダイ によると。

■昨年は過去10年最低視聴率

 元恋人同士の華原朋美(39)と小室哲哉(54)が“再合体”――。来月4日生放送する「FNS歌謡祭」(フジテレビ)で破局から15年ぶりに共演するという。
 このコンビの復活は1年前、華原が同番組で芸能界復帰した時から取り沙汰されてきた。それだけによ~く練られたプランなのは確かである。さるテレビ関係者の話。

「明治天皇の玄孫(やしやご)との恋仲が取り沙汰されている華原と、療養中の妻・KEIKOを献身的に支える小室。お互いに過去のイザコザを吹っ切って、リスタートしているのが最大のポイント。今回の共演はプラスにはなっても、マイナスに働く要素は見当たらない。絶好のタイミングですね」

 新曲を出せばミリオンセラーを連発し、90年代の音楽界を牽引してきた華原と小室。しかし、今回の復活劇には2人を取り巻く周囲の思惑や“大人の事情”が透けて見える。

 華原でいえば、所属事務所の懐事情。
「看板女優の仲間由紀恵、高橋みなみや小嶋陽菜といったAKB48の中枢メンバーを抱えていますが、次なる柱が欲しかったところ。華原の再ブレークは拾い物」(芸能プロ関係者)

 一方の小室はアニメやラッパー、浜崎あゆみに楽曲を提供するも、ちっとも話題にならず。先月、自身のツイッターで「僕の奏でる音で、一緒に作品を創りたい女の子」と女性シンガーの卵を募集したが、これまた反響はほとんどなし。昨年、同歌謡祭の視聴率がこの10年で最低を記録したフジも、大きな目玉となる起爆剤が欲しいところだった。

 音楽ジャーナリストの渡邉裕二氏は、こう分析する。

「振り返れば、ヒット曲のない一年。盛り上がりに欠ける音楽業界でサプライズには持ってこいだし、『MUSIC FAIR』や『僕らの音楽』『新堂本兄弟』といった歌手のコラボを得意とするフジならではの企画でもある。華原と小室にとっても、話題を呼べば新たにベストアルバムやコンサートの話が出てもおかしくないでしょう」

 NHK紅白の復帰話も飛び込めば、ますます追い風。それぞれ思惑は別の「同床異夢」。さてソロバン通りの銭勘定となるか――。

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