12月 212013
 

東スポWeb によると。

 最大の見どころは女同士の激烈な戦い!! 猪瀬直樹都知事(67)が19日に辞任会見をしたことで、さっそく後継者の座をめぐって暗闘の火ぶたが切られた。片山さつき参院議員(54)は、本紙昨報の“候補者”橋本聖子参院議員(49)らの擁立を暗にけん制してみせた。また、議員辞職した東国原英夫前宮崎県知事(56)は報道陣を集め、都知事選を語り、舛添要一前参院議員(65)は前向きな発言をしている。一方、猪瀬氏には、東京地検特捜部の捜査が待ち構えている。

 ようやく猪瀬氏が辞めたことで今後は候補者選びが本格化する。自民党は年内の決定を目指しているが「年内は厳しいのでは」と党内から声が漏れるほど、これといった本命候補がいない。

 自民党では、小池百合子衆院議員(61)、丸川珠代参院議員(42)、橋本氏、片山氏と女性候補を擁立しようという動きがある。片山氏は記者団に「東京五輪だからといってスポーツ選手やニュースキャスターにするのはやめてほしい」とチクリ。明らかに橋本氏やキャスター歴のある小池氏、元アナウンサーの丸川氏を意識した発言。自民党関係者は「その発言はすごいですね。片山氏がいいという動きは広がっていないけど…」と“女の戦い”に引き気味だ。

「キャスター」でいえば党外でも、五輪招致のプレゼンテーションを行った滝川クリステル(36)の名も一部で報じられている。

 自民党では、ほかに下村博文文科相・五輪担当相(59)の名前も挙がったが、本人が「今の職務を投げ出すつもりはない」と否定。
「下村氏や小池氏の場合、議員を辞めると補選になる。時期が来年4月以降になり、消費税増税と重なり、補選は厳しい戦いになる。なるべくなら、選挙区選出の議員は避けたいだろう」(永田町関係者)

 あれこれと関係者が動き回る中、議員辞職したばかりの東国原氏が議員会館に報道陣を集め、取材に答えた。出馬表明かと騒がれたが「現時点で出馬の予定も計画もありません」と繰り返した。それでも、取材陣に聞かれるままに「争点はお金にクリーンであること。五輪を控え、東京をどう導くか。災害対策も重要」と都知事選を語った。

 東国原氏の真意をいぶかる声は多い。政府関係者は「東国原氏は2011年の都知事選に出馬した際の公約がネックになっています。当時、彼は五輪の東京誘致に反対していた。むしろ目玉公約だった。次期都知事はいかに東京五輪成功の道筋をつけるかが問われます。本人もよく分かっているから、曖昧なのでしょう」と指摘する。

 当の東国原氏は「今となっては国民が期待しているイベントで、東北の復興の象徴にもなる」と評価しているが、どうしようもない。反対論者に五輪のかじ取りを任せようという人は少ない。また、周辺にはタレント復帰の希望を漏らしているともいう。

 舛添氏は一部報道に対し「支援してくれる人がいるのはありがたい」と前向きな発言をしている。自民党から除名された件がクリアになれば、自公が推す可能性は高く、現状では優位な立場にいる。

 一方で、都庁を去る猪瀬氏は厳しい局面に立たされている。市民団体は公選法違反や政治資金規正法違反の疑いがあるとして、告発状を東京地検特捜部に提出した。別の自民党関係者は「辞任で社会的責任を取ったとはいえない。あくまで個人的責任を取ったに過ぎない。特捜部の捜査は終わらないでしょう」と猪瀬氏に対する捜査は緩まないと指摘。最悪の場合、贈収賄も視野に入る。

「作家に戻る」としているが、引責辞任で今後の生活にも影響しそうだ。

「最悪のイメージがついた猪瀬氏の本を買う読者がいるとは思えないですし、出版社としても以前のような売り上げが見込めない以上、出しづらい。『今後の生活の不安がある』で借りた5000万円を返して、同じ理由で今度は別の借金をするようにならなければいいが…」と出版関係者。

 特捜部の捜査と併せ、猪瀬氏の今後が注目される。

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