12月 252013
 

スポーツ報知 によると。

 フィギュアスケートのソチ五輪代表選考会を兼ねた全日本選手権から一夜明けた24日、日本代表6選手がさいたま市内で会見した。女子3位で2大会連続五輪出場を決めた浅田真央(23)=中京大=は年明けの始動に向け、「寝正月」で体力回復を誓った。休養優先で苦しんだ腰痛を治し、悲願の金メダル取りへ戦うコンディションを整える。男子3枠目の代表に滑り込んだ高橋大輔(27)=関大大学院=は、今年を漢字の「難」で表現し、3度目で最後の五輪に挑む決意を明かした。

 緊張感から解放された真央には、笑顔だけでなく疲労感も浮かんだ。前日(23日)はフリーから代表発表、会見と深夜まで続き、この日は早朝から取材に対応。「このお正月は、ゆっくりしたいです。もう、こたつで横になりたいです」と素直な思いを吐露した。

 SPは首位発進したものの、フリーではトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を2本とも失敗するなどジャンプミスが続いて優勝を逃した。原因は持病の腰痛による調整不足。ジャンプの衝撃や体をそらすスピンの影響で、ジュニア時代からの“職業病”だ。

 佐藤信夫コーチ(71)は長時間の練習による悪化を防ぐため、指導を始めた3年前から真央に休息の必要性を説いてきた。「今は受け入れられる。10代の頃と今の疲れは違うので、すごく実感している」。4年前はバンクーバーに向けて年明けの2日から始動したが、3回転半の復調に向けて充電を最優先する考えだ。

 それでも2度目の大舞台に胸は躍る。10年バンクーバー五輪は試合直前まで国内調整したため、開会式に出られなかったが、閉会式で日本の旗手を務めた。「すごくうれしかった。思い出になったし、光栄でした。選ばれたらやりたいなと思う」と再び大役に意欲を示した。

 開幕前から始まる団体戦出場は、腰などの状態を見て決めることになりそう。ただし、個人戦前に会場で滑れるメリットもある。団体戦と個人戦の間は、日本連盟が確保した隣国アルメニアのリンクで独自調整も可能だ。「選手村も楽しみ。五輪全体を楽しみたい」。パワーを蓄え、夢舞台で一気に放出させる。

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