1月 292014
 

Movie Walker によると。

「相当な覚悟で向き合わないと、グラビアタレントが女優業に足を踏み入れる資格はない気がします」。そう語るのは、いまや芸能界で唯一無二のポジションを築き上げた壇蜜だ。第37回日本アカデミー賞で新人俳優賞を受賞するなど、女優としての側面もすっかり定着してきた。そんな彼女に、最新主演作と自身の女優業について話を聞いた。

13年に公開され話題を呼んだ『パシフィック・リム』(13)や「ウルトラマン」の生誕50周年など、にわかに怪獣ムーブメントが盛り上がるなか、“変化球”として登場する特撮コメディ『地球防衛未亡人』(2月8日公開)。突如飛来した宇宙怪獣に立ち向かう地球防衛軍の隊員役で、壇蜜がこれまでに見たことのない姿を披露している。

怪獣には相当な思い入れがあるようで「怪獣はどこか人間と通じるものがあるというか…。異世界から来たはずなのに人間臭い。小学生の頃から怪獣のかわいさを感じていましたね」と語るほど。「『ウルトラマン』に出てくる怪獣はなめたら甘そうな感じ。エレキングはクッキークリームの味がしそうじゃないですか(笑)。ダダだって棒キャンディーの味がしそう。当時は、巨大で人を踏みつぶすような存在だっていうことを忘れていましたね」と、怪獣に対する独特な愛着ぶりを明かしてくれた。

一方、自身が出演した映画やドラマに対し、女優・壇蜜としてどのような手応えを感じているのか、と聞くと「作品を見て『大丈夫、これ?』って思うこともあります。『半沢直樹』見たでしょ…?これで手応えがあったら病気ですよ(笑)」と即答。「でも、演技に向いていないんだったら、楽しませる責任をとるっていう気持ちで臨むしかないと思います。極端な話、『評価が悪ければ、次はない』ぐらいの覚悟で向き合わないと」とあくまでも謙虚な姿勢をくずさない。

「だって、ついこの間まで裸でウロウロしていた人が出てるんですよ(笑)。好きも嫌いもあって当然ですから、批判を受けることも多いです」と語る彼女だが、その批判に対してもまったく態度を変えない。「それで卑屈になってしまうと応援してくれる方に逆に失礼になっちゃう。たまたまヌードになった映画とか、トークだったりがきっかけでテレビに出るようになったわけで、いろんな人が、いろんなことを言うのは当たり前。それを理解した上で仕事をしなくちゃ、と思っています」と自身のスタイルをありのまま語るサバサバした表情が印象的だった。

『地球防衛未亡人』は特撮だけでなく、皮肉の利いたギャグシーンや壇蜜のお色気シーンなどが満載の異色作。ひたむきに女優業を邁進する彼女の姿を本作で確認してほしい

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