8月 262014
 

夕刊フジ によると。

 覚せい剤取締法違反罪などで起訴された人気デュオ「CHAGE and ASKA」のASKA(本名宮崎重明)被告(56)の初公判が28日午後、東京地裁で開かれる。起訴事実を認める方針とされ裁判は即日結審する可能性が高いが、先日逮捕された売人の暴力団幹部らの芸能界密売ルート、愛人の栩内(とちない)香澄美被告(37)=同罪で起訴=をつなげた大物財界人との関係性など、注目すべきポイントは多い。芸能界、財界ともに緊張感が走っている。

 28日の初公判では傍聴希望者が殺到することを想定し、日比谷公園で整理券が配布される。近年、同公園が使われたのは歌手の酒井法子(2009年)、小沢一郎元民主党代表(11年)=現・生活の党代表=の初公判など。6615人が並び、330倍となった酒井のケースを上回る“プレミアチケット”となる可能性もある。

 起訴事実について全面的に認める方針とされるASKA被告。覚醒剤使用事件の初犯で起訴事実を争わない場合は、即日結審することが多く、著名人被告も例外はない。

 裁判自体はアッサリと終わりそうだが、今後の捜査の展開は大いに注目されている。

 警視庁は今月、ASKA被告に合成麻薬MDMAを譲渡したとして、指定暴力団住吉会系の「二代目大昇会」幹部らを逮捕したが、他にも入手先があるとみて捜査を進めている。

 「二代目大昇会は『薬局』と呼ばれ、MDMAの供給先として有名だった。他の暴力団にも提供していたとされ、ルートをたどると、大物お笑いタレントやグラビアアイドルなど芸能人の名前も挙がる。常習性が高いASKA被告はその辺の事情を知り尽くしているとされ、戦々恐々としている芸能人も少なくない」(薬物事情に詳しい関係者)

 また、ASKA被告との性交渉で覚醒剤反応が出たとして、使用の起訴事実を否認した栩内被告は、ASKA被告の対応次第で窮地に追い込まれる可能性がある。

 フジテレビは25日、栩内被告の自宅マンションの換気口などからも、覚醒剤の成分が検出されていたと報じた。覚醒剤をあぶった際に出る副流煙によるものとみられ、公判でも証拠提出する見通しだ。

 栩内被告の今後の公判でASKA被告が出廷する可能性があり、「捜査段階では『使わせてないし、あげていない』と栩内被告の使用を否定したASKA被告だが、こうした証拠を前に、供述を維持するかどうかも注目されている」(司法関係者)。

 栩内被告がかつて勤めていた大手派遣会社にとっても“問題”の裁判となる。

 「2人は同社の食事会で知り合ったとされ、ASKA被告と同社役員との関係も深い。栩内被告の裁判では関西の超大物弁護士が脇を固めており、財界の“後ろ盾”が見え隠れしているが、ASKA被告からどんな発言が飛び出すのかは未知数だ」(関係者)

 保釈後、千葉市内の更生施設で薬物治療を行ったカリスマアーティスト。自分の裁判を乗り切っても、シャブにおぼれた20年の日々を清算するには、多くの痛みを伴いそうだ。

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