8月 282014
 

埼玉新聞 によると。

 県と東京都は28日、海外渡航暦のない県内在住の女性と都内在住の男性が新たにデング熱にかかったと発表した。2人は20代で、既に感染が確認されている県内在住の10代女性と同じ都内の学校に通う学生。3人は今月、東京の都立代々木公園で学園祭に向けた準備を行っていた。都や県は同公園でデングウイルスを保有する蚊に刺され、感染した可能性が高いとみている。

 県疾病対策課によると、3人は8月上旬から中旬、他の学生約30人と一緒に7回ほど、同公園で学校祭に向けた舞台練習をしていた。県内在住の20代の女性は18日に発熱を訴え、25日に県内医療機関に入院。現在は快方に向かっているという。3人以外の他の学生に症状は出ていない。

 今回の事態を受け、都は28日夕、感染地域と推定される代々木公園内で殺虫剤をまき、蚊の駆除作業を行った。媒介したとみられるヒトスジシマカの行動範囲は半径50メートルほどという。

 10代女性の感染情報を国から受けた都は、26日夕から27日朝に代々木公園で蚊35匹を捕まえたが、デングウイルスは保有してなかった。

 デング熱は蚊の一種ヒトスジシマカが媒介する熱病。人から人に直接感染することはない。大半は1週間ほどで回復するが、重症化するケースもある。

 デング熱の県内発症者は今年を含む過去5年で計26人(年4~7人)。国内感染が確認された今回の2人以外は全て海外での感染事例。

 また都は人の出入りが多い公園での感染が疑われることから、専用相談電話(電話03・5320・4179)を設置した。

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