11月 302014
 

25ansオンライン によると。

Illustration:TOMOKO MIYAGAMI
女優が片手間でやっているのとはわけが違う」と彼女の歌に対する真摯な姿勢と実力をいち早く評価していたのは週刊誌に音楽評論のページをもつベテランミュージシャンでした。彼の言葉どおり、2014年の松たか子さんは、音楽界を席巻。きっかけはもちろん、映画の興行ランキングのみならず、ヒット商品番付でも1位を獲得した『アナと雪の女王』にエルサ役として日本語吹替と歌唱を担当したこと。女優・松たか子は、シンガーとしても多くの人に認められることとなったのです。

ご存じのとおり、“アナ雪”の主題歌『レット・イット・ゴー~ありのままで~』は世界中で多くの歌手や女優が歌っています。その全員のレコーディング風景をつないだVTRを見たのですが、日本代表の松たか子さんは、おなじみのサビ、「ありの~ままの~」の部分に登場。世界中の“アナ雪”ファンを心から納得させたのでした。

梨園の娘である松さんは、16歳のときに初舞台を踏み、その後、舞台、ドラマ、映画で高い評価を受けつづけています。その彼女の演技について、「ある意味、お兄ちゃんより、うまい」「幸四郎さんは、できることなら、彼女を跡取りにしたかったのでは」という声を聞いたこともありました。幼少時、自分も父や祖父のように歌舞伎の舞台に立てるものだと熱心にお稽古をつづけたのに、ある日、それが叶わぬと知り、ますます演技のお勉強や日舞のお稽古に没頭するようになった梨園の娘さんを何人も知っていますが、若くして、その最高峰にいるのが松たか子さんなのです。

“アナ雪”で共演した神田沙也加さんの母、松田聖子さんとは現在、「アスタリフト」のCMで共演。聖子さんの大ヒット曲『赤いスイートピー』でさえ、自分のものにしてしまう松さんは、「聖子ちゃんより、うまいんじゃない?」との評価も受けています。

もう何年も前になりますが、毒舌を売りにしていた当時10代の人気モデルちゃんが、トレンディドラマに出始めたころの松さんのことを「全然可愛くないのに、なんで売れてるんだろうって、いつもモデルの友達と話してる」と爆弾発言。共演していたタレントさんたちを大いに困らせたことがありました。
そのとき口ごもった人たちも、当事者のモデルちゃんも、今ならきっとわかるハズ。松たか子さんとは「別格美人」なのです!
くしくも今、キリンの飲料、「別格」シリーズのCMに出ている松さん。特に、金色の和室で父の松本幸四郎さんと共演している和服姿の松たか子さんのチャーミングなのに貫禄があって、まさに別格な佇まいに、多くのユーザーさんが、別格シリーズを買いに走った気がします。

娘さん役から奥様役が似合う年頃になり、さらには凄みのある役もこなしてしまう松さんは、女優さんになるために生まれてきた別格美人。ショートカットにナチュラルメイクという現在のスタイルこそ、どんな役でも引き受けましょうという心意気の表れです。「松さんが出ないなら“アナ雪”コーナーはない」と『紅白歌合戦』関係者が言っているというウワサもまた「別格美人」の証でしょう。

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